皆さま
いかがお過ごしでしょうか?
日々暖かくなり、桜が咲く季節になって来ましたね。
個人的には、四季の中で春が1番好きです。
さて、今回のご依頼内容はボルボV40エンジンオイル漏れ修理です。(車検にて御入庫)
車検で御入庫された為、エンジンアンダーカバーを外し下廻りを点検すると、エンジンオイル漏れ(タペットカバーより)が発覚。
漏れが激しい為、タペットカバーが歪んでる可能性が有りカバー本体交換です。
分解していきます!
色々と廻りから外していき、インジェクターラインが見える迄が見た目より大変です。
内部診断を致しました。カムシャフト奥にスラッジが蓄積されている事が確認されました。
エンジン内部洗浄を施工する事で、エンジン音、燃費向上が見込めると判断致しました。
エンジン内部洗浄を施工いたします!
全ての作業完了後、ロードテストを行い再度オイル漏れしていないかをピットでチェックし完了です!
今回は、車検でオイル漏れが発覚しましたが、内部診断でスラッジが確認でき施工した結果、エンジン音も静かになり、ボルボも喜んでくれているような音です!
次回、オーナー様より走り、燃費などの感想を聞くのが楽しみです。
山内ガレージでは、1年点検を推奨しております。
早めの点検、修理で2次故障も防げます。
お気軽にご相談下さい!
山内ガレージ 岩﨑
こんにちは。山内ガレージ溝部です。
今回は、レンジローバー冷却水漏れ修理でのご入庫です。
漏れ箇所を確認すると、スーパーチャージャーの下側から冷却水が漏れてます。
水漏れはウォーターホースの赤丸箇所からでした。
ウォーターホースを交換するには、スーパーチャージャーを外す必要がある為、お客様に他のホースを同時交換する事をご提案し、全数交換する事になりました。
エンジン奥側に取り回ししてあるホースは、脚立を使わないとアプローチできず、時間がかかる作業になりました。(汗)
サーモスタット交換も必要なのですが、ローバーは分解型のサーモスタットになっており、写真のように分解した状態で部品が届く為、組み立てる必要がありました。
ロードテストを実施し、冷却水漏れがない事を確認して納車させていただきました。
これから暖かくなり、エアコンが必要な季節を迎えます。暑くなる前に風量や温度に異常が無いかなど、早めに確認する事をお勧め致します。
何かお気付きの事がございましたら、お気軽にご相談ください。
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
皆さま、こんにちは!
山内ガレージ 岩﨑です。
1月からスタートして、もう1ヶ月過ぎました…
歳をとるのが、早いはずです…(笑)
車も人間と同じだと、いつも思います。
新車で製造されてから今日迄車としての時間を過ごしています。それまでには、色々なドラマがあるのだと思います。
そう考えると車も人間と同じ様な感覚や見方で考えてしまいます。
おかしいでしょうか?(笑)
今回は、そんな人間的な作業内容。
足廻りのリフレッシュのご依頼です。
車も人間同様、年数を重ねると足腰が弱る様に車も足廻りが弱ってきます。
その為、今回エンジン以外全てリフレッシュして下さい!との事。
今回前編では、足廻りとミッションを全て外す内容になります。
ボディとエンジンを残して全て外し、それぞれの足廻りを分解交換を行います。
その内容は、次回後編で投稿したいと思います。
まだまだ寒い日が続きますが、皆様におかれましても、お身体ご自愛下さい。
引き続き山内ガレージを宜しくお願い致します!
皆さまこんにちは。
本日も山内ガレージのブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
保険担当の田﨑です。
今日は、最近お問い合わせが多くなってきている自動車保険の「レンタカー特約」について解説したいと思います。
万が一の事故や故障時に、工場代車の空きが無い場合でも「レンタカー特約」を付けておくと、修理期間中にレンタカーを借りる事ができます。
この「レンタカー特約」の補償内容は保険会社によって異なりますが、一般的には定額で日額5,000円、7,000円、10,000円といった設定が多いです。
また、補償される条件や日数も保険会社や契約内容で異なりますが、交通事故は30日、故障は15日といった設定が多く、レッカー搬送が条件の場合もあります。
お客様で、この「レンタカー特約」を契約されていると思ってありましたが、実際には特約が付いていなかったケースもございます。日常的にお車をご利用されているお客様は、契約内容を確認されておくこ事をお薦め致します。
自動車保険の見直しやご相談については、田﨑までお問い合わせください。
山内ガレージ 溝部です。
今回は、ベンツw124車検で入庫して頂きましたが、中間マフラーより排気ガス漏れが有るという事で車検に不適合になります。
新品マフラーは生産終了の為、中古マフラーを使っての修理になりました。(お客様にも承諾を得ての作業になります)
まずは、リアマフラーの取り外しからですが…取付け部分が錆付いて外れない為、溶接器で炙り(熱を加え)なんとか外れました(汗)
今回作業を終えての感想は、オールドカーになるとやはり鉄部分の錆の進行が激しく簡単には外れないという事と新品交換だと取付けもそんなに苦労しないが、中古部品の状態(変形等)や劣化もある為、取付け前に加工等の作業が必要になる事を身に染みて感じました。
だから、楽しいとも言えますが(笑)
これからの車両は、部品等も少なくなりつつ有りますが、山内ガレージのノウハウ等で補えれば幸いだと思います!
今後も頑張って整備を行ないますので、今年も山内ガレージを宜しくお願い致します!!
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