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ベンツC(W204)70キロ辺りから異音修理

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こんにちは、山内ガレージ 岩﨑です。

今回の修理依頼は、ベンツCクラス(W204)10万キロ走行の車両です。

走行時に低速から加速していき、70キロ辺りになるとゴロゴロ異音が発生してハンドルやシートが振動する、サイドブレーキ解除後に異音が出る、との事でご入庫です。

早速、点検をするとリヤハブベアリングからの異音が確認できたため、先ずはブレーキ廻りを分解。

ブレーキローターを外し、サイドブレーキ用のブレーキシューを点検すると亀裂が入っていた為、こちらも併せて交換します。

次に、サイドブレーキシューを分解するとカムも曲がっていました。

サイドブレーキ解除後の異音は、これが原因だと解りました。

以前に、規格外の長いホィールボルトで締められ、カムが曲がっていると判断しました。

(点検時は、純正ボルトでカムへの緩衝はありませんでした。)

サイドブレーキのカム部分が曲がっています。

ハブベアリングを外し、ベアリング本体にハウジングが圧入されているので、外して清掃していきます。

ロードテストを実施し、異音が出ない事を確認して修理完了です。

先月のBMWオイル漏れ修理ブログも、オーナー様から暖かいコメントを頂きました。

ありがとうございます!

これからもブログ掲載を頑張りますので、楽しみにして下さい。

山内ガレージを宜しくお願い致します。

-2024.06.25

BMW335(E93)オイル漏れ修理

スタッフブログ

こんにちは、岩﨑です。

最近は、季節的に暑くなりはじめましたので、エアコンやオイル漏れのご相談が増えてきましたが、

皆様、お車の調子はいかがでしょうか?

さて!今回の修理内容は、BMW335エンジンオイル漏れ修理です。

漏れ箇所は、エンジンオイルパンガスケットからのでした。

エンジンオイルパンガスケットよりオイル漏れ

エンジンは、直列6気筒でFR(後輪駆動)の車両の為、エンジンを吊り上げてフロントサブフレームを外さないとオイルパンが外れない構造になっています。

写真では、伝わりにくいですが…

かなり大掛かりな修理作業になります。

ミッション側から見たサブフレーム
ガスケットのゴムが劣化していました。

ボルトは、軽量化の為アルミボルトになっており、外すと再使用できなので交換になります。

アルミボルトは、ボルトを伸ばして締め付けるアングルボルトの為、締めすぎるとボルトが折れ、締付けが弱いと後々に緩んで外れる為、整備資料を調べて規定トルクと規定角度で正確に締める必要が有ります。

ロードテスト後、オイル漏れが無い事を確認して作業完了。

近年の車両は、軽量化の為アルミボルトの使用多いので、トルク管理を徹底しています。

いつもブログを見て頂きありがとうございます!

山内ガレージ 岩﨑

-2024.05.25

ベンツW 124 電動シート上下が動かない

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皆さま

いつもブログを見て頂きありがとうございます。

今回は、姫路からご来店していただいたベンツW 124 です。

姫路では、専門的に整備をしてもらえる工場が無いという事で、お問合せをいただいた後に

打合せの為にご来店され、その後ご入庫となりました。

主に、エンジンと足廻りを全体的に修理させて頂きましたが、運転席と助手席の電動シート

上下作動不良(前後は動く)の修理内容です。

先ず、運転席と助手席のシートを車体から外します。

シートを裏返してモーターやギヤを点検していきます。

新車から長年乗られているお車なので、全体的にギヤ部分が摩耗しています。

原因は、モーターからギヤに力を伝えるワイヤーが有り、これが摩耗して長さが短くなって

動力の伝達が上手くいかず、上下の動きができなくなっていました。

部品を交換したい所ですが、生産終了で物が有りません…

ここで、山内ガレージの腕の見せ所です!!

単純に短くなっているので、伸ばせば良いのですが、どうやって伸ばすか?

考えた結果、ワイヤーに丸い鉄棒を溶接しそれを四角に削って形を整える事ができれば

直せるはず!

口で言うのは、簡単ですが…

意外と苦労しました。

ワイヤーの左右に鉄棒を溶接して延長します。

※ワイヤー延長前の長さは「382㎜」でした。

先に、ギヤ側のワイヤーを取り付け、ワイヤーの出面を確認します。

この出面が摩耗すると短くなって動力が伝わらない

電動シート全て動くかを確認して完了!

このシートが意外と重量も有り、脱着も大変です。

なので、修理を一発で決めて直していかないと付けたり外したりで時間が掛かるし大変です。

一発で修理出来て良かったです!

今回は、エンジンオイル漏れ、パワステポンプオーバーホール、足廻りブッシュ交換がメイン

でしたが、シート作動不良にあたっては、部品が無くて修理が出来ないと最初は諦めていました。

お客様からの強い意向がありそれに応える事が出来、完璧な状態で納車ができました。

お引き渡し時に「最後に決めてくれてありがとう」という言葉が励みになりました。

最近では、お客様が来店時に『あのブログ見ました!』とか感想を伝えてくれるので、

嬉しく思っております。ありがとうございます!

これからも、山内ガレージ一同頑張りますので、宜しくお願い致します!

-2024.04.25

ボルボ240エンジン不調

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皆さま

こんにちは、山内ガレージ 岩﨑です。

いつもブログを見て頂き、ありがとうございます!

本日のご依頼内容は、ボルボ240エンジン不調(たまにエンジンが止まる)の内容になります。

触媒マフラーからのカラカラ異音がある事から、マフラーを外して触媒内部を点検します↓

触媒マフラー取外し

通常は、触媒マフラーASSY交換になりますが、部品が生産終了で本国にも在庫無し

という事で、触媒内部のみを交換する事にしました。

先ずは、分解する為に触媒部分をカットします!

分解完了です!

次に、真ん中に映っている筒状の中に、形状に合わせて新しい触媒を組み込みます。

新しい触媒を溶接して組付け、本来の状態に戻します。

分解した触媒マフラーを溶接して組付け、耐熱塗料を塗って完成です!

パイプ部分もサビ止め塗装
触媒マフラー完了

マフラー分解時に取り外したO2センサーも交換させていただきました。

ここからは、エンジンの基本清掃内容です↓

エンジンの回転数を制御するアイドルバルブ清掃とスロットルバルブ清掃を行いました。

今回の「エンジン不調(たまにエンジンが止まる)」原因は、触媒マフラーが機能していない為、

プラグがかぶり気味になった事に加え、スロットルバルブの汚れアイドルバルブの汚れが原因

だったと考えられます。

長めにロードテストを行い、エンジンの調子を確認して作業完了です。

今回のように、生産終了部品であっても修理できる場合もございます。

何かお困りの事がございましたら、お気軽にご相談ください!

-2024.03.25

フィアット パンダ セミレストア(後編)

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山内ガレージ 岩﨑です。

去年8月のブログで紹介させて頂いた、約3年間エンジンを始動していないフィアットパンダ

セミレストア(後編)です!

前回は、足廻りを紹介させて頂きましたが、今回は、エンジン始動と納車紹介です。

下から写したエンジン廻りです↑

シリンダーブロック、オイルパン、マフラーも錆が広がっていた為、全て防錆処理をおこない組み付け。

タイムミングベルト、水廻りのウォーターポンプ、ラジエターなども全て交換。

エンジン始動前に、エンジン内部洗浄(オイルライン)を行いました。

エンジン内部洗浄オイルライン

ラジエターとエアクリーナーを取り付けます。

エンジン組み付け完成!

約3年振のエンジン始動はドキドキでしたが、一発でエンジンも始動し調子も良くて安心。

今回の修理に伴う交換部品
納車時、お客様と記念撮影
ありがとうございました!

熊本より御来店頂きありがとうございました!

長い修理期間でしたが、無事にお引渡しでき

お客様にも大変喜んで頂き、山内ガレージとしても幸いです。

今後とも、山内ガレージを宜しくお願い致します。

-2024.02.24

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