皆様こんばんは。
今回は、エアコンの風が突然でなくなったと入庫した「メルセデスベンツE280ステーションワゴン(W124)」の点検・修理の件をご紹介します。
「走行中にエアコンの風が突然でなくなった・・・」とお客様より連絡があり入庫、早速点検です。
まずは電気回路点検時の基本であるヒューズを点検。
パッと見は切れてないのですが、よーく見ると「なんか変?」だと気づきました。
他のヒューズに比べるとヒューズが下がっているように見えたので、ヒューズを外すとヒューズ端子の土台が溶けて下に下がっている!↓
これが原因だと確認。
このヒューズホルダーは溶けて使用できないので、ヒューズホルダーを分解しエアコンブロアモーターのヒューズ配線だけを外に出し、いつでもヒューズの確認ができるように修理しました。
↓ 外に出したヒューズ
これでエアコンの風が出るようになりました。
今回の原因はブロアモーターの老朽化でモーターの抵抗が多くなり、電流を流して「回そう!回そう!」とするので、熱が発生して土台が少しずつ溶けて下がったのが原因だと思います。
この修理方法で費用も低額に終わり、お客様も喜んでいただけました!
皆様こんばんは。
今回も先週に引き続き、エンジン内部洗浄の感想をご紹介致します。
エンジン内部洗浄を施工したお車は、「メルセデスベンツS600L W140」です。
(H8年式、走行距離:101,576km)
佐世保からお越しいただき(遠方よりありがとうございます)、
車検やその他整備にて入庫時にエンジン内部洗浄を施工致しました。
↓ 燃料ライン洗浄中
↓ オイルライン洗浄中
以前にもオイル交換等でお見えで、その度に熱心に打合せされ、
とてもお車を大切にされてあるのがわかります!
今回は納車後にメールにてご感想を頂きましたのでご紹介させて頂きます!
↓
ご感想ありがとうございます!
お礼のお返事を送った際には、
「エンジン内部洗浄を施工した他のお客様が”鉄砲玉”の如く、
どこかに行きたくなる理由が分かった」と頂いております。
以前にも「高速にのってついつい遠くまで行ってしまった!」という方がいらっしゃいました!
あまりにも気持ちよく走るので~っと。
今回、整備についてもご感想頂いてます!
整備のご紹介とご感想は、次週に!
(↑ オイルライン洗浄中)
皆様こんばんは。
こちらのお車は、先週のブログ(エンジン内部洗浄を施工されたお車のご紹介)にてご紹介した BMW7(E65)です。
施工当日に「めっちゃいい!」とお電話を頂いてましたが、その後、ご感想を頂きましたのでご紹介します。
(↑ 燃料ライン洗浄中)
「バリバリよかです!!」 ←お車の調子はどうですか?のお返事です。
佐世保よりお越しいただいてましたので、施工後のお帰りで高速を使用されてますが、
「吹け上り方は今までと全然違っているし、ちょい踏みでぐんぐん加速するし!
これはエンジン内部洗浄をやった人にしかわかんないですよ~!」
そうなんです、施工後、ガレージを出てからのこの驚きと感動は、
エンジン内部洗浄を行わないと味わえないんです!!
エンジンを降ろさずに洗浄で、コストも抑えながらお車を快適にお乗り頂くことができるのが、
「エンジン内部洗浄」です。
なんか最近愛車の調子が悪い・・・エンジン内部洗浄施工のサインです。
パワーが落ちた、出足・吹け上りが悪い、エンジン音が大きいなどなど気になるところがありませんか?
前に施工したけどその後は・・・?という方いらっしゃいませんか?
エンジン内部洗浄は定期的に施工することをおすすします。
エンジン内部を綺麗な状態に保っていき愛車に長く乗る為の安心メンテナンスでもあります。
2年ごと又は2万Kmごとに一度の洗浄をお勧めいたします!
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
皆様こんばんは。
今回は、最近行ったエンジン内部洗浄の施工車とご感想をご紹介致します。
まずは、プジョー504です。↓
オーナー様は他車でエンジン洗浄をおこなってあり、
今回プジョーも実施致しました。
間違いなく昭和のお車。 来店された他のお客様が「かっこいいな~っ」とご覧になられてましたよ。
こちらは、BMW M5 E39です。 ↓
12ヵ月法定点検にて入庫時に、2回目のエンジン内部洗浄実施。
エンジン内部の綺麗さを保つためにも、定期的な洗浄を実施。
2回目の洗浄を行ってからのご感想→「これはいい!」 頂きました。
こちらはBMW130i E87です。 ↓
車検入庫時に燃料ラインとオイルラインの洗浄を実施。
(写真はオイルライン洗浄中)
こちらはメルセデスベンツC200 W204です。↓
HPをご覧になられてのご来店、燃料ラインとオイルラインの洗浄を実施されました。
こちらはメルセデスベンツE320 W124です。↓
HPをご覧になられてのご来店、燃料ライン・オイルライン両方の洗浄を行いました。
こちらはBMW320i E90です。↓
整備にてご入庫、その際に燃料ラインとオイルラインの両方を洗浄致しました。
こちらはランチアインテグラル。 ↓
燃料ラインとオイルラインの洗浄を行いました。
こちらはメルセデスベンツE300 W211です。↓
車検入庫時に燃料ラインとオイルラインの両方を洗浄しました。
こちらはBMW7 E65です。↓
HPをご覧になられて佐世保からのご来店、遠方からありがとうございます。
そして、施工後にお電話もいただきありがとうございます。
「めっちゃいい!!」を頂きました!
そしてご紹介最後は、こちら↓
メルセデスベンツE320 W211。
こちらのお車、エンジン内部洗浄施工実績 2000台目でご紹介したお車です!
2回目の洗浄実施で、オイルライン洗浄を行いました。
洗浄を実施後、エンジン内部は綺麗になっています。
しかし、お乗りになっているうちにだんだんとスラッジは溜まっていきます。
せっかく綺麗にしたエンジン内部! お車の為には綺麗な状態を保つもの大事ですね。
できるだけ汚れが付く前に定期的に洗浄を実施し、お車の良い状態をキープしましょう!
皆様こんばんは。
今回は、BMW320i(E90)のエンジンオイル漏れ修理の件をご紹介致します。
H21年式 走行距離:158,122kmのお車です。
お客様よりエンジンオイルの消費が激しいという事で入庫しました。
お話によると300km走行するとエンジンオイル補充のランプが点灯するという事です。
まずは点検。
エンジンのアンダーカバーを外すとエンジンオイルが溜まっていて、
エンジンの方もオイルまみれ・・・(汗)
↓ 外したアンダーカバー
↓ オイルまみれのエンジン
かなり激しいオイル漏れの為、まず漏れたオイルを洗浄してエンジンオイル漏れのチェック!
エンジンの前あたりからオイルがポトッポトッと落ちてくるので辿っていくと、
パワステポンプの取付面の裏にあるエンジンブロックのメクラプラグからオイル漏れがあるのを確認!
こんな場所から!?とビックリです(笑)
拡大した分 ↓
早速修理に取り掛かります。
ウォーターポンプとパワステポンプを外すとメクラプラグが出てきました。
↓
点検するとメクラプラグが緩んでいたので、念のためメクラプラグを交換し規定トルクで締め付け。
↓
今までオイルを補充してきていて、エンジン内部汚れている可能性があるので「エンジン内部洗浄」も行いました。
↓
ロードテスト後、エンジンオイル漏れが無いかを再チェック!
↓ ロードテスト後の様子
↓ 入庫時の様子
漏れの無いことを確認して、オイル漏れ修理は完了しました。
オイル漏れは放っておくと、エンジンオイル不足でエンジン焼き付きの原因になりますので、早めの修理をお勧めします。
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