皆様こんばんは。
「右フロントのスモールライトが点灯しない・・・」と入庫した
メルセデスベンツW124 E280(1993年式)です。
まずは球切れしていないかの点検をし、異常なし。
次に電源とアースを点検したところ、電気が流れていないので配線図を確認。
「ヒューズ → メインリレーBOX → 電球」
と電圧が流れる構造になっていたため、念のためにヒューズも点検し異常なし。
あとはメインリレーBOXの点検です。
このタイプはよくハンダ部分にクラック(亀裂)が入るものが多く、
メインリレーカバーを外して内部を確認しました。↓
やはりスモール回路のハンダ部分にクラック(亀裂)が入っていた為、
電圧が流れなくなったのが原因と判明。
↓
ハンダを付け直し、 ↓
スモールライトも点くようになりました。
念のためすべてハンダ付けをし直して完了!
修理金額も部品交換より安く仕上がり、ユーザー様も大喜びでした!
(↑ 燃料ライン洗浄中のボルボ XC90)
皆様こんばんは。
今回は、「非分解エンジン内部洗浄」施工後のご感想をご紹介致します!
今回ご感想を頂いたのは「ボルボ XC90」のオーナー様です。
(施工実績#2141にてご紹介しているお車です。)
H20年式 走行距離:55,742kmのお車で、
燃料ライン及びオイルラインの両方を洗浄されました。
↓ オイルライン洗浄中
↓ オイルライン洗浄後 オイル確認中
洗浄が終わり、お帰りになる為にお車に乗られてすぐに
「なんか静かになったような感じがする。」と言われていました。
そして当日、お帰りになってすぐにご感想のお電話を頂きました!
「帰りに高速に乗って帰りましたが、吹け上りがよかったです。
軽く加速していきます!
家に戻りガレージに車をいれたのですが、やはり静かになっていますよ。
アイドリング時の回転数も下がっているし!」
乗ってすぐに音の変化を感じて頂き、
運転してさらにお車の変化を体感して頂きました。
ご感想も頂きまして、ありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。
前編にてご紹介していた、メルセデスベンツS500
「エンジンチェックランプ点灯及びエンジンボトツキ修理」の後編です。
前回の続きですが・・・
タイミングチェーンギヤの画像がピンボケしてましたので(>_<)
もう一度いろいろな角度から ↓
流石にこれだけのギヤの違いがでると、
タイミングが遅くなるなぁ~と思いながら新品と交換しました。
ここからがマラソンでいうところの折り返し地点、折り返し修理地点です!
エンジンを組んでいく前に色々な外したパーツを洗浄します。
その中でも1番汚れがひどかったのが、ピストンです。
V8エンジンなので、8個のピストンを1つ1つ手作業でカーボン(燃えカス)を清掃しました。
この汚れを落とすだけでもエンジンの調子はかなり変わります!
すべて清掃して組付け前の写真がこれです ↓
左右のエンジンシリンダーヘッドを組付けたところです。
↓ 右シリンダー
↓ 左シリンダー
全て組付け、エンジンの調子も良くなり、新車時の様になりました(^-^)
ここまで分解(オーバーホール)しなくても洗浄するシステムが、
山内ガレージ 一押しの「非分解エンジン内部洗浄(エンジンフラッシング)」です。
※こちらのお車にも、燃料ライン及びオイルライン両方の洗浄を行いました。
↓ オイルライン洗浄
↓ 燃料ライン洗浄
重整備のため、お時間を頂きましたが作業も納車も完了致しました。
過ごしやすい季節になってきましたし、ドライブを楽しんで頂けたら幸いです(^-^)
※非分解エンジン内部洗浄については、HP内にもご紹介しておりますが、
お気軽にスタッフまでお問い合わせくださいませ。
皆様こんばんは。
今回は、名車 メルセデスベンツ500Eのパワステポンプオーバーホール修理です。
依頼内容は、「雨の日にミッションの下あたりから水に油が混じったものが流れてくる」という事で、
エンジンのアンダーカバーを外すとオイル漏れの跡が・・・
調べていくとパワステポンプからオイル漏れしている様で、
パワステオイルとレベリングオイル量を点検。
(このポンプはタンデム式で、パワステ用ポンプとリアショックレベリング用ポンプが一体になっているポンプです)
オイル量も減っていた為、ポンプをオーバーホールしてポンプオーバーホールシールKITの交換作業にかかります。
パワステポンプを外し、
分解するとこんな感じです ↓
ポンプの中にオイルシールが2か所あり、
ポンプの奥に付いているオイルシールが交換しずらい為、
慎重に作業を行う箇所です。
外側のポンプのシャフトオイルシールです。↓
すべて作業を行い、オーバーホール完成。
ポンプを取付 ↓
全てオイル交換を行い、オイル漏れも止まり、ロードテスト。
流石に500Eは、ボディの大きさに対してエンジントルクが大きいので慎重にロードテストしました。(^^)
アクセルを踏むとすぐスピードがでますので・・・
皆様こんばんは。
今回は、「非分解エンジン洗浄」施工後のご感想をご紹介致します。
ご感想を頂いたのは「メルセデスベンツ420SEL(W126)」のオーナー様です。
昭和63年式のお車で、走行距離:96,215kmです。
燃料ライン・オイルラインの両方を洗浄されました。
いつもお車を綺麗にされてあり、ボンネットの中も綺麗~
(↓ オイルライン洗浄中)
(↓ 燃料ライン洗浄準備)
「お電話が遅くなってすみません~!」
とご感想を頂いたのは、エンジン内部洗浄実施 3時間後です。
「実は正直に言いますと、洗浄する前は半信半疑でしたが、
こんなに体感できるとは思いませんでした!」
エンジン内部洗浄が終わり山内ガレージからの出る時、
アクセルが非常に軽く、車が軽い!
3号線をUターンして太宰府方面へ。
下道の車線変更もスムーズで、よーし!とそのまま高速に入って大分 玖珠まで行ってしまったとのこと。
なので3時間後になりました・・・との事でした。
「高速道路ではあまりにも気持ちよくて、
アクセルをちょっと踏むだけで加速して、
伸びも今までと違って良くてビックリしました。
例えるなら・・・私の車に絶好調の浅田真央さんが乗っているような。
氷の上をスムーズに華麗に滑る・トリプルアクセルもビシっと決まる!
とにかくやってよかった!」
ありがとうございます!
やってよかった!と言ってもらえて本当にうれしかったです。
後日、別途作業にてご来店時には、お嬢様が運転された感想もお聞かせくださいました。
「前は戦車のようだったのに~」とお嬢様にも施工後の変化を体感して頂けました。
今回、貴重なご感想を頂きまして、ありがとうございます。
またご来店時には是非、いろいろとお話をお聞かせください。
宜しくお願い致します。
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