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シトロエン サスペンション違和感?

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こんにちは、山内ガレージ溝部です。ブログ閲覧ありがとうございます。

今回は、シトロエンのフロント足回りブッシュ交換などを行いました。

新品のプレス導入致しました。

フレームの中にロアーアームが

ナックルアームを取り外してロアーアームをとります。

取り外したロアーアームです。

ブッシュの交換

プレスを使用して交換を行いました。

スタビライザーのブッシュ交換もおこない、アライメントの調整をして完了しました。

最後にお客様から頂戴したメールをご紹介致します。

H様ご報告ありがとうございます。

-2022.08.25

エンジン内部洗浄機の内部紹介

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皆さま

お元気でしょうか?

暑さも本番になってきており、熱中症に気をつけて作業を行っている日々でございます。

さて今回は、エンジン内部洗浄(フラッシング)マシーンの内部説明を行いたいと思います。

他社で行っているフラッシングは、1次洗浄しかないので、エンジン内部の汚れを落とした後に油膜も洗い流す為、施工後にエンジンオイルを入れて始動させると焼き付きをおこす恐れが有るあります。

山内ガレージのフラッシングマシーンは、2次洗浄になっていて1次洗浄でエンジン内部汚れを落とし、2次洗浄でエンジン内部をコーティングする仕組で安心です。

洗浄マシーンの内部を裏から見た写真左のA液でエンジン内部の汚れを落としB液でエンジン内部のコーティングを行います。

先日、ポルシェマカンGTSオーナー様からエンジン洗浄のご感想を頂き、山内ガレージとしても嬉しく思います。

この機械もすでに廃盤の為、自分達で内部の部品を探してストックしています。

レアな機械ですし、大切に修理しながら使用しています。是非この機会にエンジン洗浄を施工して頂き皆さまにも、体感して頂けたら幸いです。

お気軽にご相談下さい!

宜しくお願い致します!

山内ガレージ 岩﨑

-2022.08.15

夏に多い車両トラブル!

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福岡では酷暑の毎日が続いていますが、今週の週間天気予報も最高気温も34度~36度…今年の夏は長くなりそうですね(汗)

さて、車もこれだけ猛暑が続く中で負担がかかっていると思われます。

そこで、夏に多い車両トラブルをご紹介させていただきます。

 

①エアコントラブル

臭う、効きが悪い、異音がする場合は早めの点検をお願いいたします。

 

②バッテリートラブル

バッテリー交換の目安は2年~5年といわれいますが、夏場はエアコンによる電気使用量が増えるため、バッテリーに大きな負荷がかかることになります。5年以上交換されていない場合は早めの交換をお薦めいたします。

 

③オーバーヒートトラブル

車から発生する熱に加え、外気温が高かったり停車時間が多かったりして冷却が追い付かなないケースもあります。

異常があると水温系や警告灯で発見できると思いますが、水温上昇に気付かずに走行を続けたり、気付いていても無理に走行を続けた場合はエンジンに大きなダメージを与えてしまいますので、異常に気付いた場合は安全な所に停止して工場まで連絡下さい。

 

④タイヤのトラブル

走行前に確認したいのが、タイヤの溝やパンクのチェックになります。

ゴムでできたタイヤは暑さに弱く、路面の温度が上がっていくと劣化が激しくなります。

また、気温が高くなると中の空気が膨張してタイヤが破裂するトラブルもございます。

夏休みなどで遠方に行かれる場合は、特に注意してチェックをお願い致します。

 

 

車にとっても、これだけの猛暑は大敵ですね。

日常点検やメンテナンスを行うことで、多くのトラブルは事前に防ぐことが可能になります。

少しの不具合でも大きな事故につながる事もございますので、ご自身の体調管理だけでなくお車の体調管理(定期点検)も実施し、安全なカーライフをお過ごしください。

全国的に、熱中症の症状で救急搬送される方が増加していますので、ブログを読んでいただいている皆もご注意ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

-2022.08.05

エンジンオーバーホール(非分解)

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今回は、日本で唯一山内ガレージだけでおこなえる非分解オーバーホール(フラッシング)のご紹介です。

お車は希少な名車! アウディRS 5です。

いつもフラッシングを施工していただきありがとうございます。

先ずは、燃料ラインのフラッシングを実施します。

施工時にレーシング(アクセルを吹かす事)するとエンジン回転音が変化していき、アクセルペダルのレスポンスも

軽くなっていきました。

燃料系フラッシングをする事で、主にエンジンバルブの汚れを落としていきます。

燃費が向上し、レスポンスも良くなり、新車時に近い状態にもっていきます。

RS 5 用オイル系フラッシングに必要なアタッチメントが取り寄せの為、

次回は、RS 5 オイル系フラッシングの様子をご紹介致します。

次のお車は、アウディA4です。

毎年、点検時と車検時にエンジンフラッシングを施工していただきありがとうございます。

先ずは、燃料ラインのフラッシングを実施します。

次に、オイルラインのフラッシングを実施します。

フラッシングを毎年実施する事により、エンジン内部に汚れが蓄積せずキレイな状態の為、

いつもコンディションが良いお車だなぁと感じながら整備させていただいています。

この、フラッシングに必要な燃料フラッシングマシーンとオイルフラッシングマシーンは、既に生産終了となっていますが、当社では消耗部品のストックやメンテナンスができるので使い続ける事ができています。

しかし、燃料系フラッシング剤の生産が終了する事になり、燃料系は今後施工できる台数が1000台程度になってしまいました。

施工台数が限られていますので、興味がある方はお気軽にご相談下さい。

猛暑が続きますが、熱中症に気を付けてお過ごし下さい。

これからも山内ガレージを宜しくお願い致します。

溝部

-2022.07.25

BMW 740(E38)V8エンジンオイル漏れ修理

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皆さま

いつもブログを見て頂きありがとうございます!

5月6月に掲載させて頂いた「整備士の1日」の感想を直接お客様から聞けて光栄に思っています。

しかも、良い感想ばかりでしたので、掲載して良かったです。

また機会が有れば、整備ネタじゃないブログも掲載したいと思います!

さて、今回のブログ内容はBMW740(E38)V8エンジンのオイル漏れ修理です。

エンジンオイル漏れが発生している箇所は、タペットカバーガスケットとタイミングチェーンカバーガスケットからです。

これらのガスケット交換を行って行きます。

分解前のエンジン
車両下からのオイル漏れ
エンジン左タイミングチェーンカバー
エンジン右タイミングチェーンカバーを外して行きます。
右には、チェーンテンショナーがある為慎重に作業を行います。
テンショナーは、取り外すと張力が失われてカムシャフトが回転してバルブタイミングが
ズレる為、専用のカムシャフト固定ツールを使用して回転しないように固定します。
右タイミングカバー取外し
ガスケットは、本来ゴムですが、劣化によりプラスチック状になる為、折れてます。
右オイル漏れ修理完了
左オイル漏れ修理完了
オイル漏れ修理完了

今では、この車両を維持されてるお客様も極少数になり、街で見かけなくなってきましたね。

オーナー様は、この車を昔から愛していて永く乗り続けたい気持ちで今も乗られています。

この様な車両を整備出来るのも山内ガレージのお客様あっての事です。

いつも感謝しながら整備に取り組んでいます!

これからも山内ガレージを宜しくお願い致します!!

皆様におかれましてもこれからの季節は、猛暑になりますし熱中症には充分お気をつけて下さい。

山内ガレージ 岩﨑

-2022.07.15

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