福岡では酷暑の毎日が続いていますが、今週の週間天気予報も最高気温も34度~36度…今年の夏は長くなりそうですね(汗)
さて、車もこれだけ猛暑が続く中で負担がかかっていると思われます。
そこで、夏に多い車両トラブルをご紹介させていただきます。
①エアコントラブル
臭う、効きが悪い、異音がする場合は早めの点検をお願いいたします。
②バッテリートラブル
バッテリー交換の目安は2年~5年といわれいますが、夏場はエアコンによる電気使用量が増えるため、バッテリーに大きな負荷がかかることになります。5年以上交換されていない場合は早めの交換をお薦めいたします。
③オーバーヒートトラブル
車から発生する熱に加え、外気温が高かったり停車時間が多かったりして冷却が追い付かなないケースもあります。
異常があると水温系や警告灯で発見できると思いますが、水温上昇に気付かずに走行を続けたり、気付いていても無理に走行を続けた場合はエンジンに大きなダメージを与えてしまいますので、異常に気付いた場合は安全な所に停止して工場まで連絡下さい。
④タイヤのトラブル
走行前に確認したいのが、タイヤの溝やパンクのチェックになります。
ゴムでできたタイヤは暑さに弱く、路面の温度が上がっていくと劣化が激しくなります。
また、気温が高くなると中の空気が膨張してタイヤが破裂するトラブルもございます。
夏休みなどで遠方に行かれる場合は、特に注意してチェックをお願い致します。
車にとっても、これだけの猛暑は大敵ですね。
日常点検やメンテナンスを行うことで、多くのトラブルは事前に防ぐことが可能になります。
少しの不具合でも大きな事故につながる事もございますので、ご自身の体調管理だけでなくお車の体調管理(定期点検)も実施し、安全なカーライフをお過ごしください。
全国的に、熱中症の症状で救急搬送される方が増加していますので、ブログを読んでいただいている皆もご注意ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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