「燃費が良くなりました!」の第一声をいただいたのは、
非分解エンジン洗浄 2111台目にてご紹介した「BMW318Ci (E46)」のオーナー様。
燃料ラインの洗浄を施工されたのですが、
施工前は「走行時にガソリンが減っていくのが目に見えてわかる・・・」という感じ。
施工後はガソリンの減り方が違うようです。
数字での比較はお聞きできなかったですが、
エンジン内部洗浄の効果が発揮できているようです!
貴重なご感想、ありがとうございます!
皆様こんばんは。
今回は、「アウディ TTクーペ(2007年式 エンジン型式:ABA-8JBWA)」の
エンジンチェックランプ点灯における点検と修理内容をお伝えします。
まずは皆様、今年2月より車検時における基準が厳しくなったのをご存知でしょうか?
「前方エアバッグ▽側方エアバッグ▽ブレーキ▽ABS▽原動機」の
警告灯が点灯・点滅したり、警報ブザーが鳴ったりしたままでは車検の審査を受けられなくなりました。
もちろん安全性を高める為、きちんと整備をした上で車検を受けるということです。
こちらのアウディ、車検にて入庫しましたがエンジンチェックランプが点灯していました。
まずは車検点検の前にエンジンの診断に入ります。
オーナー様のお話ではエンジンの調子は悪くないとの事、まずはテスター診断から。
ここは最新テスターの出番です!
テスターで「アイドリング時に燃料が濃い」という診断内容です。
この診断内容でピン!と来たので、まずは「エンジン内エアー吸い」の点検を行いました。
バキュームゲージを使用してアナログ的に確認する方法もありますが、
今回は最新テスターを使用してますので、テスター内のデジタルで確認しました。
アイドリング時に問題無い時は、下の写真のようにエンジン負荷が約15%。↓
問題のある時は、これが約20%まで上がっていることが分かりました。↓
これはエンジン内部に基準値以上の空気がどこからか入ってきていると判断し、
どこから入ってきているかを確認します。
エンジンを始動しパーツクリーナーを吹きかけながら、
エンジンの調子が変わる部分を確認。
すると、怪しいのがバキュームポンプの配管。↓
この部分にパーツクリーナーを吹きかけると、エンジンがボトボトとなり調子が悪いので、
パイプを点検したところ少し亀裂!!
さらにパイプを外してみると、パックリと割れていました。
バキュームパイプの交換を行い、修理は完了。
エンジンチェックランプの点灯も消え、車検も無事に終わり納車する事が出来ました。
警告灯が点灯している、なんか調子が悪い・・・などお車の気になる点がありましたら、
山内ガレージスタッフまでお気軽にご相談ください。
皆様、こんばんは。
山内ガレージです。
今回、非分解エンジン洗浄#2115にてご紹介している
「プジョー206」のオーナー様より施工後のご感想を頂きました。
実は、#2091で燃料ライン洗浄をご紹介させて頂いたお車で、
今回はオイルラインの洗浄と同時に、12ヵ月法定点検も実施致しました。
「すこぶる調子がいいですよ、まるで新車のように。。。新車からは乗ってませんが~(^O^)」
とお電話にてご感想頂きました。 ご感想ありがとうございます!
まさに「蘇るパワー」ですね!
エンジン洗浄以外の整備入庫も頂いているプジョー206です。 今後ともよろしくお願い致します!
今回ご納車させて頂きましたのは「フォルクスワーゲン VWポロ」です。
(H24年式 グレード:TSI ハイライン)
オーナー様は長年山内ガレージをご贔屓にしてくださっているお客様で、
今回 BMWからのお乗換えです。
山内ガレージにて納車前の整備とエンジン内部洗浄を行いまして、
つい先日、ゴールデンウイーク前に納車致しました。
今年のゴールデンウイークは、新愛車にてのドライブを楽しんで頂ければ幸いです!
(今後も山内ガレージにて整備させて頂きたく、宜しくお願い致します。)
↓ お乗換え前のBMWとの2ショット
先日入庫したベンツA180 (W176)です。
お客様が後部座席に荷物を載せようとしたところ、右後部座席のフロアに水が溜まっていたそうです。
おそらく、数日前に降った雨水が車内に侵入したと思われますが、窓やドアを開けてはいないという事でした。
お車をお預かりした後、後部座席のフロアマットをめくると、水が溜まっているのが確認できました。
雨水の侵入箇所を点検する為、後部座席を取り外してフロアカーペットをめくると ↓
雨水が15mm位溜まっていたので水抜きキャップより排水開始! ↓
※溜まっているのが分かるように水面を揺らして撮影しています。
水抜きしているところ ↓
次にフロアカーペットと車内を乾燥させる為、全席シートを取外し、カーペットも取外しました。
↓ 全席シートとフロアカーペットを取外したところ
↓ 取り外したフロアカーペット
ここから水の侵入経路を確認する為、ホースでドアやリアゲート中心に水を掛けながら
点検を開始しますが、なかなか水が浸入してきませんでした。
ドアやリアゲートから雨水が侵入した形跡もないが、
右後部座席の座面下が濡れていたのを確認していたので、
部座席座面よりも上部から雨水が浸入する可能性を考えたところ・・・・・
まさかあの場所からかも・・・・・
確認する為にリアバンパーを取り外しました。
あの場所とは右リアのフラップ(空気口)の事ですが、フラップを取外して点検するとやはり内部に水が浸入した形跡がありました。
↓ 取外したフラップ(空気口)
念の為、左側のフラップも新品に交換してリアバンパーを組付け、フロアカーペットと車内を完全に乾燥させてからシートを取り付けて納車させて頂きました。
アーカイブ