輸入車整備 有限会社山内ガレージ

有限会社山内ガレージ>スタッフブログ
有限会社山内ガレージ福岡県の外車・輸入車の車検・修理・整備・点検

カンボジアに笑顔を ~教育支援活動募金~

スタッフブログ

皆様こんばんは。

 

「カンボジアに笑顔を」 

昨年4月のブログにてご紹介致しました募金活動ですが、

2016年度も皆様の温かいご支援を頂きまして ¥11,119-の募金を行う事ができました。

皆様のご支援に感謝いたします。ありがとうございます。

 

CIMG1873

 

また、昨年5月に「山内ガレージではこの活動の一環としてエンジン内部洗浄の売上より1台につき100円の募金を行うように致しました!」とお知らせしておりましたが、

「2016年度の施工台数実績 92台  ¥9,200-」の募金を行う事が出来ました。

本日現在の施工台数累計 2,113台 

引き続き募金活動を行ってまいります。皆様のご協力、宜しくお願い致します。

 

※ご支援頂いた募金は、下記の教育支援活動に使用されています。

-教育をすべてのはじまりに-

公益社団法人 CIFSF(シーセフ)

http://www.ciesf.org

-2017.04.12

メルセデスベンツ AMG SL65 ミッションオイル交換

スタッフブログ

皆様、こんばんは。 

こちらのお車は「メルセデスベンツ AMG SL65」です。

H26年式 走行距離:25,000km まだ新車同然ですね! 

オーナー様はとてもお車を大事に乗られる方です。オイルまわりの交換を進んでされます。

事前にオイルや水(クーラント)を交換する事で、車も最高のコンディションを保ち故障を防ぐ事にも繋がります。

お車も喜んでいるでしょう!

 

さて今回は、ミッションオイルの交換で入庫致しました。少ない走行距離でミッションオイルを交換する事で、

今後のミッションの寿命を延ばす事や、コンディションを保つことにもなります。(人でいうと健康で長生きするということですね!)

 

1

 

さあ、作業に入ります。 

まずミッションオイルを抜いた瞬間 ビックリ!! しました。

オイルが青色でした。ミッションオイルは赤色だと思っていましたから。

 

2

 

ミッションオイルを抜いた後、オイルパンを外して内部の点検。 

やはり内部のマグネットにクラッチディスクなどの鉄粉がこんもりと付着していました!

走行距離 25,000kmでも汚れているものですね・・・

 

3

 

4

 

汚れているオイルパンとマグネットを清掃し、ミッション内部についているオイルフィルターも交換して取付。

 

6

 

7

 

5

 

取付後、新しいミッションオイルに入れ替え最後に山内ガレージの最新テスター(PS90J)を使用して、

ミッションオイル温度(油温)45℃時に、ミッションオイル量(レベル)を合わせて完了。

 

8

 

以上で今回の作業は完了です。

お客様にはこれまでの工程を写真にして、お渡しさせて頂きました。

またお車の整備入庫を頂ければ幸いです。

 

20

 

 

 

-2017.03.29

BMW7 リアアクスル(足回り)ブッシュ交換

スタッフブログ

皆様、こんばんは。 

今回ご紹介するブログは、1999年式(H11年)「BMW7(E38)シリーズのリアアクスル(足回り)ブッシュ交換」です。

このお車のオーナー様は、山内ガレージの古くからのお客様で、長いお付き合いをさせて頂いております。

今回「走行距離が17万km近い」「高速道路をよく使用するが、カーブ時の安定性が鈍くなってきた」ということでリアアクスルブッシュ交換に至りました。

 

まず、リアアクスルを丸ごと外します。

1

 

2

 

リアアクスルを降ろしたついでに、UPアームの交換とデフマウントブッシュの交換も行いました。

リフレッシュです!

 

3

 

4

 

いざ、メインのリアアクスルブッシュの交換です。 

このブッシュは圧入してあるので抜くのは一苦労です・・・ 

高価な専用工具もありますが、工夫してサイズ違いの鉄パイプの組み合わせで抜きました!

 

5

 

6

 

↓ 左が抜いた古いブッシュ、右が新品のブッシュ。 ブッシュのヘタリが見られます。

(ゴムの塊ですのでぱっと見た目ではわかりづらいですが・・・)

7

 

新しいブッシュを圧入交換後、足回りを組付けて最後に4輪ホイールアライメント調整をし完了。

 

8

 

試運転をすると、新車のような走りになり若返った、足腰が強くなった感じです。

 

お客様に無事に納車して2日後、お礼と感想のお電話を頂きました!

「最初は少しゴツゴツした感じだったけど、乗っているうちにゴムがなじんだような感触。

乗り心地よくなってまたこの車を長く乗れます」と。

遠方のお客様なのでお電話でしたが、喜んでもらえたのをすごく感じました。

山内ガレージとしても良いお仕事をさせて頂きました。 ありがとうございます!

 

10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-2017.03.22

BMW325i(E30) メーターパネル内「充電インジケーターランプの不具合」 

スタッフブログ

皆様、こんばんは。 今回は久々に懐かしいお車が整備入庫致しました。

H1年式(1989年)の「BMW325i(E30)」です。

(走行距離:53,309km エンジン型式:E-A25)

 

 

メーターパネル内の充電インジケーターランプ(バッテリーみたいなランプ)が、

エンジンを始動しても薄く点灯したままで完全に消えない・・・という症状で入庫致しました。

※今回写真データが少ない為、文章での説明が多くなっておりますことをご了承願います。

 

まずは目視点検。ファンベルトの張り具合の点検から始め、オルタネーター(交流発電機)の点検を行いました。

目視点検では異常なし!

≪オルタネーター目視点検内容≫

・N端子のアースへのショート及びコードと端子の接続具合

・プラスB端子の接絶具合

・バッテリーターミナルの接触具合

 

次に、オシロスコープ(電装まわりの診断機)に繋ぎ、オルタネーターの測定を行いました。

≪オルタネーター測定内容≫

・電圧降下の測定(オルタネーターのプラスB端子とバッテリープラス端子間、オルタネーター本体とバッテリーのマイナス端子間)

・オルタネータープラスB端子からの出力電流測定、交流波形測定

 

測定の結果、ダイオードの不良である事が判明しました。

 

ダイオードの交換ですが、このお車の部品供給がもう無い・・・

なのでリビルド品を取り寄せて交換し、出力電圧及び電流の測定で出力していることを確認して交換完了。

 

また、バッテリーが2011年に交換したままのものであるため、新品に交換しました。

今回の考えられる原因は、バッテリーの長期間(約6年間)にわたる使用です。

バッテリーの極板腐食による内部ショートの為、オルタネーターに対するオーバー負荷が常時かかり、

ダイオードのオープンに至ったものと思われます。

 

また別作業として、

・エアーフローメーターの曲り修正

・エンジンオイルレベルセンサー、左フロントブレーキパットセンサー、左右ABSブレーキセンサー それぞれの配線カプラー絶縁処置

も行いました。 

 

100

↑ エポキシ樹脂は ウルト(ドイツのメーカー)を使用

 

200

 

ワンポイントアドバイス♪

「バッテリーは2年くらいで早めの交換!」

バッテリーの早めの交換は、愛車の維持費を結果的に抑えることに繋がります。

 

また車体の劣化を少しでも防ぐ為には、なるべく直射日光の当たらない、湿気のない風通しの良い場所に置くことも大事です。

お車にボディーカバーをされている場合は、長期間したままにせず時々カバーを外して車内に風を入れた方が良いですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-2017.03.15

ご感想を頂きました! ≪非分解エンジン洗浄≫

スタッフブログ

皆様こんばんは。

今回、非分解エンジン洗浄実施後のご感想を頂きましたのでご紹介させていただきます!

 

まずは、本日のエンジン洗浄施工実績にも掲載致しました、

「マツダ ロードスター」(H12年式 エンジン型式:NB8C)です。

「いいです! トルクが上がった、吹け上りがよくなった!」とお声を頂きました。

こちらのオーナー様、以前にお乗りになっていたお車の時にもエンジン洗浄を施工されていまして、

その時すごくよかったので!と、お乗換え後のロードスターにも施工を実施してくださいました。

ありがとうございます!

 

1

 

CIMG1468

 

CIMG1471

 

 

もう1件、こちらは「スカイライン」(H20式 エンジン型式:CKV36)です。 

「今まで十分走っている!と思っていたけど、洗浄後は全然違う!

エンジン洗浄後は軽快にスムーズに走る!」とお声を頂きました。 

 

4

 

3

 

ご感想ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

-2017.03.08

新しい記事

アーカイブ

アーカイブ

ページトップへ