ユーザーの皆様、そして山内ガレージをサポートしてくださっている皆様、
旧年中は大変お世話になりました。
来年も何卒宜しくお願い致します。
さて、山内ガレージでは来年に向けて新しい診断機を導入致しました!
Automiltech様最新診断機 「PS90J」です!
今までよりも幅の広い修理ができるように、
山内ガレージとしても飛躍していきたいと思いますので、
来年もよろしくお願い致します。
それでは皆様、良いお年をお迎えください!
皆様こんばんは。
先日、オーバーヒート気味になるという事で、「ベンツ300E W124 (103 直6エンジン)」が入庫しました。
水温ゲージを見ると、確かにオーバーヒートまではいかないものの少し手前の段階、電動ファンもHIで回っているので、早速点検に入ることに・・・
まずはエンジンを冷やしクーラント量を確認、ラジエターキャップを開けるとビックリ!
オイルがたまっている状態!
これは間違いなくミッションのオイルクーラーからクーラント内にオイルが混入していると判断。
ミッションのオイル量を確認すると、オイルレベルは正常なのでこれではない。
後は、エンジンヘッドを分解して内部点検作業に入ることに・・・
エンジンヘッドを外し、ヘッド面とブロック面のひずみを点検したが異常なし。
どうやらヘッドガスケットの劣化によるオイル混入のよう。
せっかくヘッドを外して分解したので、バルブも分解し洗浄とすり合わせを行いました。
ピストンヘッド面も洗浄して汚れもスッキリしました!
ピストン全体を見ると、こんな感じでピカピカです!
エンジンシリンダーヘッドガスケットを交換してヘッドをのせ、
(↓ ヘッド上から)
(↓ 横から)
エンジン完了!
クーラーントの色も鮮やかになり、水温ゲージも上がらず調子も良くなりました。
最後の仕上げは、オシロスコープを使用してデューティー比(ガソリンと空気の割合)を調整。↓
このエンジンの寿命もまた延び、感無量です。。
お客様もまた永く乗れるということで喜んでいました~
人間と車の違いはそこなのですが、寿命のある人間と違い、車は修理を重ねていけば、どれだけでも長生きする素晴らしいのりものなんだとつくづく感じました・・・。
今回は、「メルセデスベンツE320 W210 ステーションワゴン」 エンジンのボトツキ不調修理の様子をご紹介します。
エンジンチェックランプが点灯、エンジンのボトツキにて入庫しました。
ディーラー様にてエアマスの不調との診断を受けてあり、エアマスの数値をテスターにて点検しましたが基準値内でした。
そこで、エンジン内の負圧をバキュームテスターにて点検したところ基準値外のため、エンジン内のエアー吸いと診断。
点検を進めていき、インテークマニホールドガスケットからのエアー吸いと判明。
ガスケット交換にて修理完了しました。
↓ インテークマニホールドをエンジンから外したところ
↓ インテークマニホールド
↓ インテークマニホールド 裏面
皆様、こんにちは。 本日は、非分解エンジン洗浄のご感想をご紹介致します。
こちら「アウディ TT」です。8月19日に非分解エンジン洗浄を施工しました。
本日ご来店された際に、約3カ月経過しましたがその後の様子はいかがですか??とお尋ねしたところ、
「めちゃくちゃいいですよ! レスポンスがよくて、噴き上がりもいいです!」とのこと!
笑顔でお答えいただきました~ ありがとうございます!
皆様こんばんは、山内ガレージです。
こちらは、BMW635i(E24)ですが、平成1年式です!
これだけの年数が経ったお車は、やはり珍しいですね。
オイルパン破損によるオイル漏れの修理にて入庫しました。(只今、部品待ちです)
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