皆さま
お元気でしょうか?
山内ガレージ 岩﨑です。
今回のブログは、1ヶ月前に紹介させて頂いたシトロエンクサラクーラント漏れ修理(前編)室内分解の「後編」でヒーターコアの交換内容になります。
早速、室内のヒーターコアケース本体を外します。
エンジンルームからエアコンのエキパンとヒーターホースを外します。
このヒーターホースは、外す時にほぼ劣化により折れる事を熟知していましたので、万が一折れた時の為に、部品の在庫を事前に確認した所、生産終了になっておりました。万が一折れた時は加工して部品を作るしかありません。
お客様にもご報告いたしました。ここからは、技術と運の勝負になります。祈るような気持ちで作業を進めます。
室内からヒーターコアケースを外します。
今からヒーターコアやケースを分解しケース内に漏れたクーラントを洗浄します。
ヒーターコアケースを車両に組み付け後、エアコンエキパン交換とヒーターホースを組み付け最後にエアコンのリキッドタンクを交換します。
最後にクーラントの漏れの確認と、エアコンガスの漏れも確認し、作業完了しました!
今回は、初めてシトロエンクサラのヒーターコア交換を実施させて頂きましたが、メーカー毎に車の構造、考え方、材質が違う事を再確認し大変勉強になりました!
いつも山内ガレージのブログを見て頂いている方々、そして今回ブログの許可を頂いたシトロエンのオーナー様ありがとうございました✨
この経験を活かして今後とも、頑張って行きますので、宜しくお願い致します! 岩﨑
アーカイブ