皆様、こんにちは、山内ガレージ溝部です。
今回の投稿は、 272エンジンの定番修理です。
エンジンチェックランプ点灯、タンブルフラップ作動不良(故障コードP2006)です。
インレットマニホールドを外し、フラップを再生しました。
リンクが破損したことによりロッドが外れて作動不能になっています。
加工を行い再生し、取り付け作動後に点検を行い完了です。
作業中にブローバイケースからオイル漏れがありましたので、お客様に報告して追加作業です。
原因は、液体ガスケットでオイル漏れを応急処置されていた事でした。
本来は交換が必要な修理になります。
オイル漏れの確認とロードテストを行い、診断機で故障コードを確認して作動完了です。
いつもブログを観ていただきありがとうございます。
溝部
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