いつもブログを見て頂きありがとうございます!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
世間では、with コロナ時代になりコロナと共存しながらの生活になりつつある様に思います。(個人的感想)
山内ガレージでは、事務所内の換気を定期的におこない、ドアノブやテーブルの除菌を実施しています。
事務所入り口には、除菌スプレーとマスクをご用意していますので、ご自由にお使いください。
さて!今回の車両は、BMW M5(E39)エンジン不調の紹介です。
症状は、冷間時にエンジン始動後すぐエンストする。アクセルを踏み込んでも吹き上がらない。
診断機で電気的故障が無いか点検。(電気的故障無し)
点火系の故障又は燃料系の故障だと判断し、まずは点火コイル・プラグ等の点検(これも異常無い)
次は、燃料圧力と燃料流量の点検です。燃料の流量は正常だが燃料圧力が低い為「燃料ポンプの故障」と断定。
エンジンは始動出来ていた状況だが燃料圧力が低い為にエンジンが止まっていた様です。
早速修理に取り掛かりたい所ですが…部品が国内に無くドイツ在庫の為、入荷まで2〜3週間作業待ちとなりました。
約3週間後に燃料ポンプが入荷したので作業再開です。
予防整備で燃料フィルターも交換しました。
ロードテストを行い修理完了。
最近は、電話やメールでの問合せが増えており、その時に「ブログを見た」と言っていただき感謝しております。
次回ブログも読んで頂ければ光栄です!
宜しくお願い致します!
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