こんにちは。
山内ガレージです。
今回は「法定12ヶ月点検」のお話しです。
2年に1度やってくる「車検」はご存知でも「法定12ヶ月点検」についてはあまり知られていないのが現状です。
法定12ヶ月点検にはどんな意味があるのでしょうか?
当社では「故障予防のための定期点検」としてご案内させて頂いております。
故障を放置すると故障箇所以外の部分に負荷がかかり、関係している部品にも悪影響を及ぼすことがあります。
例えば、イグニッションコイルという部品です。
エンジンの内部で火花を作る電気を供給している役割ですが、この部品が故障し放置していると不完全燃焼のガスがマフラーまで流れ、マフラー内の触媒が焼け出します。
こうなるとマフラーを交換しなければならないため、修理代は高額になります。
早期発見、早期予防が大切です。
まさに人間で言う「健康診断」ですね。
法定12ヶ月点検では「走る、曲がる、止まる」といったクルマの基本性能をチェックし、分解整備を行います。高温や高回転といった負荷のかかる部品だけに、見えない部分のチェックは必要不可欠です。
より早めに故障箇所を確認、修理をすることで、余計な修理費用を節約。
こういった理由から、当社は法定12ヶ月点検をおすすめしております。
法定12ヶ月点検はいつ受けるべき?
車検を受けられてから12ヶ月後に法定点検の時期がきます。
車検満了日のように「何月何日まで」と決められているわけではありませんので、目安の時期として考えていただいても大丈夫です。
「中古でクルマを購入したけど状態を知りたい」など現在のおクルマの健康状態を知りたい方は、こちらの法定12ヶ月点検を受けられるのもおすすめです。
現在のおクルマの状態を確認し、今必要な修理、今後予想される修理を踏まえてご相談をさせて頂いております。
法定12ヶ月点検は15,000円(税別)にて行わせて頂いております。
点検の項目はこちらです。
平成30年12月10日までキャンペーン中です
当社の非分解エンジン洗浄を一緒にご利用いただくと、法定12ヶ月点検を無料にて実施しております。
「ちょうど点検の時期」という方にはピッタリのキャンペーンです。
通常のオイル交換・エレメント交換だけでなく、エンジン内部をリフレッシュしてきれいになりましょう。
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