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ベンツW212 エンジンチェックランプ点灯

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こんにちは、山内ガレージ溝部です。今回の投稿はE350ブルーテックです。

お客様から、エンジンチェックランプ点灯と、加速が悪い、ハンドルが重たいという事で

修理のご依頼をいただきました。

試運転を行うと、エンジン回転が上がらず加速をしない状態です

テスターの診断では、DPF差圧センサーの不具合を検知しています。

マフラーのフロントパイプにDPFが装着されています。

エンジン右バンクのエアクリーナケースの付近にセンサーがあります。

エアクリーナケースを外して交換をおこないます。

次に、ハンドルが重たい原因がパワステポンプ不良の為、交換作業をおこないました。

パワステポンプ交換時にファンベルトを外すため、ベルトテンショナーとアイドラーのベアリング

の点検をしたところ、異音がありましたので交換しました。

ロードテストを実施し、コンピューター診断機で点検して異常が無いことを確認しました。

山内ガレージでは、不具合部品を交換する場合には、付随個所のパーツに異常が無いかを

点検しながら作業をおこない、お客様が安心したカーライフを過ごせるように予防整備を

大切に考えてご提案させていただいています。

これからも、山内ガレージをよろしくお願いいたします。  

-2022.10.25

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