皆さん暑い日が続いていますが、お元気でしょうか?
気候的にも異常な暑さで、工場で作業を行っていると汗だくです。💦
皆さんも暑さには充分気を付けてお過ごし下さいね^_^
さて今回の内容は、BMWのバッテリー交換の内容をご紹介致します。
バッテリー交換と言えども最近では単なる交換だけではいけないのです…
車にも電子部品が多く使用される様になり
細かな電圧電流のコントロールを行いながら走っています。
ですのでバッテリーが弱くなった車両は、発電機で多くの充電を行いながら走っている状態です。
それをコンピューターで認識していますので
従来の様にバッテリーだけを新品に交換して走行すると
弱い時のバッテリー電圧電流をコンピューターが憶えてますので
充電をしようしようとフルで充電を行い、過充電になりその結果またバッテリーがダメになったりします…
それを防ぐ為にも必ず登録が必要になります。
まずは従来の様にバッテリー交換です。
こちらがバッテリー交換前↓
バッテリー交換時には必ずバッテリー端子を磨いて付けています!
こちらがバッテリー端子磨き前↓
端子の表面がつるつるしていてこのまま使用すると接触不良の原因になります。
バッテリー端子を磨きます。
端子表面がザラザラになりより接触面積が増え接触不良を防ぎ電圧電流を流しやすくするので、
いつも磨いて付ける様にしています。
車両側の端子も磨きます↓
バッテリー交換後↓
バッテリー交換後はテスターを使用して登録を行います。
交換前のテスター表示↓
最後にバッテリー交換(登録)を行った距離数が出ています。
バッテリー交換後登録↓
今回交換した距離数を登録↓
この確認まで行いバッテリー交換終了です!
これにより車両のコンピューターがバッテリー交換したと認識して
また新たに電圧電流コントロールを行う様になっています^_^
新型の車両は、必ずテスターが必要ですね〜
改めて感じています…
山内ガレージではお客さまが安心してお車を運転し楽しんでもらうために一生懸命頑張って参ります‼️
アーカイブ