あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
昨年も、いつもブログを見て頂き本当にありがとうございます。
今年も皆さまに喜んで頂ける様なブログを書いていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
今回のブログでは、山内ガレージの車検整備に対する考え方もお伝えしたく、書かせて頂きました。
車検とは、ただ検査に通す為のものではなく、
これから2年間、お客様が安全に・安心してお車に乗って頂く為の大切な整備だと考えています。
その為、山内ガレージでは「必要な整備」「今後の為にしておいた方が良い整備」をお見積り段階でご説明しご予算に応じた整備内容をご提案させて頂いております。
今後の為にしておいた方が良い整備は、日を改めて御入庫して頂く事でお車も長く乗れる様なお手伝いをさせて頂いております。
今回は、車検で御入庫された ベンツ300TE(R124) のご紹介です。
山内ガレージ初入庫のお客様で、最初はお電話でのお問い合わせからご入庫して頂きました。
「なぜ山内ガレージを選んで頂いたのですか?」とお尋ねしたところ、
「ホームページを見て、ちゃんと修理してくれそうな工場だと思ったので電話しました」とのお言葉を頂き、とても嬉しく思いました。
また、お客様がこのベンツを購入された経緯もお聞きすると、
「昔からこのベンツ300TEが欲しくて、所有する事が夢だった」とお話しして下さいました。
お客様の夢が叶い、そしてその大切な一台のお手伝いが出来る事に、山内ガレージとしても心から感謝しております。
ここからエンジン車検整備内容です。
点火系の点検および清掃作業を行いました。
点火系はホコリが溜まるとリークの原因になる為、全て分解して清掃し、
ホコリを除去する事でリーク防止を行っています。








次にブレーキ周りの整備です。






ブレーキシューの点検は車検で決められている内容です。
通常は目視で確認される工場が多いと思いますが、
当社ではブレーキローターを外して、点検するようにしています。
ヒビ割れしているシューがあり、それは分解しないと分かりませんので、
ブレーキダストの清掃を兼ねて分解点検を行っています。
ブレーキパットのリターンスプリングプレートのリベットが破損していました。
修理での対応を行いました。



また、ブレーキホースにも亀裂が入っており危険な状態だった為、交換しました。



車検整備で見落とされがちなのが、デフオイルの点検です。
点検の結果、汚れが確認出来た為、交換を行いました。

最後にエンジンの(デューティー比)燃料噴射量と空気量を
オシロスコープにて調整して排気ガス濃度を車検基準値内に合わせます。
この年代のメルセデスベンツの空燃比を測定するためには
このオシロスコープという測定器を使用する必要があります。
山内ガレージにはこちらの測定器がございますので、正確に空燃比の調整が可能です。





今回は車検項目に関する整備を行わせて頂きました。
車検項目以外の整備に関してはお客様とご相談し、後日御入庫を頂くようになりました。
長年こちらのお車に乗りたいと望まれていたお客様からのご依頼でしたので
お客様に喜んでいただいてとても嬉しかったです。
これからも長くお乗りいただけるよう、お手伝いさせていただければ幸いです。
山内ガレージをどうぞ宜しくお願い致します。


皆さま
いつも山内ガレージをご利用いただきありがとうございます。
山内ガレージ 岩﨑です。
本年も多くのお客様に支えられ、無事に一年を終えることができそうです。心より感謝申し上げます。
山内ガレージ最終日は、工場内の清掃を実施しました。あわせて、部品待ちなどの理由で本日納車出来なかったお車については、洗車を済ませて大切に工場内で保管させて頂いております。

さて、今年は私自身の怪我により、しばらくの間お休みをいただき、皆さまには大変ご心配とご迷惑をおかけいたしました。
ご予約の変更や修理をお待たせする場面も多く、改めてお詫び申し上げます。
そのような中でも温かいお言葉やお気遣いをいただき、本当に感謝しております。
ありがとうございました。
改めて、健康で仕事ができること、そしてお客様の大切なお車をお任せいただけることのありがたさを実感した一年でもありました。
来年も一台一台のお車と誠実に向き合い、安心してお任せいただける整備工場であり続けられるよう努めてまいります。
本年も誠にありがとうございました。
皆さまにおかれましては、寒い日が続きますので体調に気をつけて年末年始をお過ごしください。

新しい年が、皆さまにとって素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。 来年もより良い工場を目指してスタッフ一同精進してまいりますので、山内ガレージをよろしくお願いいたします。
山内ガレージ一同

こんにちは。山内ガレージです。
本日はフォルクスワーゲンの名車、ゴルフⅡの非分解エンジン内部洗浄の施工内容をご紹介させて頂きます。
山内ガレージで施工しています非分解エンジン内部洗浄は、おかげさまで2500台以上の実績があります。
燃料ライン洗浄は当社でのみ行っている特殊なエンジン内部洗浄になります。
今回のオーナー様は、以前別のお車でも当店のエンジン洗浄をご利用いただいたリピーター様です。
「あの変化を、このゴルフでも!」
と再びご依頼いただけたこと、私ども山内ガレージとして本当に嬉しいです。
ありがとうございます!
ゴルフⅡは30年以上前のお車ですが、この時代のドイツ車のボディ剛性とエンジンの素性の良さは、現代の車にはない独特の「味」があります。
本来の性能を取り戻すべく、非分解エンジン内部洗浄を施工させて頂きました。

まずはエンジン内部洗浄の「燃料ライン」の洗浄から行っていきます。
定期的にオイルメンテナンスしていてもエンジン内部にスラッジが溜まっています。
専用の特殊洗浄剤を循環させ、インジェクター、インテークバルブ、燃焼室にこびりついた汚れをじっくりと溶かしていきます。
施工中、エンジンの鼓動が徐々に変わっていくのが分かります。
次に「オイルライン」の洗浄です。
当社の施工の特徴は、エンジンを「停止した状態」で施工します。
一般的なフラッシングはエンジンを回しながら行いますが、汚れが回っている状態で負荷をかけるのは、エンジンにはリスクがあります。
特にゴルフⅡのような油圧タペットを持つ車は、ここの汚れが落ちることでメカニカルノイズが劇的に静かになることが多いです。
すべての工程が無事に完了しました。
ご納車後、オーナー様から早速嬉しい感想をいただきました。
「高速道路をよく利用しますが、エンジンの吹け上がりがスムーズになりました!合流や追い越しでの息継ぎ感がなくなり、車が前に前にと進みたがる感じです」 とのこと。
ゴルフⅡ本来の、あの地を這うようなトルクフルな走りが蘇ったようで何よりです。
洗浄のくわしい様子はこちらの動画でご覧いただけます。
ぜひ一度、山内ガレージで愛車のデトックスを試してみませんか。
今回のスタッフブログは年末で整備作業が立て込んでおり、整備士溝部の編集で営業スタッフが代理で公開させて頂きました。
整備士溝部からのコメント
「メリークリスマス!今年もあと数日ですが、皆さまお体に気を付けて、よいお年をお迎えください!」

こんにちは、山内ガレージです。
今回は、オイル漏れトラブルでご入庫された、E28のご紹介です。
このE28は、1981年から1988年まで生産された2代目5シリーズで、
構造がシンプルで整備性が高く、今でも根強いファンが多い魅力的なモデルです。
お客様から「車庫が赤いオイルで汚れる」と電話を頂きました。
どのオイルが漏れているか?判明出来なかったので、駐車場がどの程度汚れていますか?と確認すると500玉程度の大きさの跡が残っていますとの事でした。
車両下部を確認すると、想定以上にオイルが漏れている事が判明。
早速、点検するとミッションオイルクーラーホースからのミッションオイル漏れと判明。


最初に頭をよぎったのは、約40年前のビンテージカーの為、部品の在庫があるのか?が一番気になりました。
部品在庫を確認した所ドイツに部品がありましたので、早速お客様と打合せを行い部品をドイツオーダーしました。
漏れているミッションオイルクーラーホースのみの交換も可能でしたが、
他のホースも劣化していたため、お客様の了承を得て全て交換を実施しました。
部品到着後、作業を進めさせて頂きました。
配管は「ミッション本体 → 左前フレーム横 → ラジエター下 → ラジエター本体」と
知恵の輪のような複雑な取回しとなっており、非常に困難な交換作業となりました。




また、ミッションオイルクーラーホースのフランジ部分は、新しいホースとの当たりが少しでもズレると再びオイル漏れを起こします。
通常は、ホース交換だけされる事が多いですが、山内ガレージでは予防の為フランジも新品に交換させていただいております







ミッションオイル充填後、ロードテストを行い漏れがない事を確認。
さらに、エンジン内部洗浄(フラッシング)も今回実施させていただきました。
こちらのオーナー様は、エンジン内部洗浄を定期的に実施していただいてる為、
エンジン音が静かでスムーズな吹け上がりを保てています。



今回のBMW 535(E28)のオーナー様は、
このお車を長年大切に所有されている方で、
長いお付き合いをさせて頂いております。
このような歴史ある車両を修理させて頂けることを、
心より感謝申し上げます。
これからもお客様のご要望に応えられる整備工場として、精進して参ります。
これからも山内ガレージを宜しくお願い致します。

こんにちは。山内ガレージです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回はBMWアルピナB10(E24)で、走行中にブレーキが軟らかくなり、強く踏まないと効かないという症状で入庫した事例をご紹介します。
ブレーキは命に直結する重要な部分ですので、慎重に点検を行っていきます。
点検の結果、冷間時は問題ありませんでしたが、暖気後にブレーキがおかしくなることが判明。
さらに調べると、ブレーキを踏んだ後にキャリパーピストンが戻らず引きずりを起こしていることも確認できました。
原因の切り分けを行ったところ、エンジンルーム内の温度が70〜80度になるとマスターシリンダー内部でブレーキオイルがリークしていることが分かりました。
部品の交換が必要ですが…
BMWの6・7・8シリーズは1982〜1989年の間特殊な油圧式ブレーキシステムを採用しており、部品を探すのに一苦労しました。
このブレーキシステムは、マスターシリンダー・パワーシリンダー・アキュームレーター・レギュレーターで構成されており、
部品は、アメリカとドイツから取り寄せました。








アキュームレーター内部にもガスが入っておりガス抜けするとブレーキアシストも不安定になり、軟らかくなる原因になる為、併せて交換しました。

全ての部品交換後、ブレーキオイルのエア抜き作業を確実に行い、念入りにロードテストを実施いたしました。
冷間時、暖気後ともに、ブレーキ作動に異常がないことを確認し、無事にオーナー様へご納車させていただきました!
ブレーキは特に命に直結する重要箇所ですので、山内ガレージでは常に確実で丁寧な作業を心がけております。
今後とも、山内ガレージをよろしくお願いいたします。
岩﨑
アーカイブ