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プジョー206 燃料漏れ・燃料タンク交換修理

スタッフブログ

お世話になります。

山内ガレージです。

 

今年もよろしくお願いいたします!

2018年最初の整備ブログは、プジョー206ガソリンタンク燃料漏れ修理 

の内容をお届けさせて頂きます。

 

【ご入庫後の点検・確認作業です】

 

ガソリンを入れると、燃料が漏れているとのお客様からのご依頼があり

当社へ入庫して頂きました。ありがとうございます。

 

こちらが燃料タンク上部に設置されている

樹脂製の部品です。(名称は燃料ポンプロック)

劣化による割れのため、燃料はこちらから漏れていることが確認されました。

 

 

 

【整備作業内容】

 

燃料ポンプロックを交換させていただきます。

走行距離も10万キロ付近となるため、燃料ポンプも同時に交換です。

 

 

新品の燃料ポンプに交換!

取り付けを行います。

 

・・が、トラブル発生!

燃料タンクとの形状が合いません!

 

燃料タンクを一度降ろしてみると・・

燃料漏れが確認できますね。

 

 

実は燃料タンク自体(樹脂製)が変形(膨張)して

燃料漏れを引き起こしていました。

どおりで燃料ポンプがしっかりセットできないわけですね。

 

燃料タンクを新品に交換させていただきました。

こちらが新しい燃料タンクです。

 

 

無事に燃料ポンプ、燃料ポンプロックの交換が完了いたしました。

 

熱によって樹脂製燃料タンクが変形を起こす⇒燃料が漏れる

という症状は発生しているようですね。

 

燃料漏れを放っておくと火災につながり兼ねないので

放置は絶対に危険ですね。

車内にもガソリンのにおいが漂ってきたら、要注意です。

 

 

それでは、今年も皆さまにとって良い一年でありますように。

今年もよろしくお願いいたします!

 

-2018.01.13

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