皆様こんばんは。
今回は、2009年式、走行21,000Kmの「アウディA4 3.2FSI QUATTRO」のプロペラシャフト交換の様子をご紹介させていただきます。
こちらのお車ですが、非分解エンジン洗浄#2125でご紹介したお車になり、今回は特に不具合がある訳ではごいざいませんが、お客様のご要望により
アウディチューニングメーカーの「034モータースポーツ製」のプロペラシャフトフト前後のジョイントを強化品に交換依頼されました。
お客様との打合せの中で、プロペラシャフトを取り外すついでに、プロペラシャフトのセンターマウントとベアリングも交換しようという事になり、パーツを調べたところプロペラシャフトASSYでの供給設定しかなく、プロペラシャフトASSYで交換する事になりました・・・・・(汗)
下廻りをのぞくとマフラーとマフラー遮熱版があり、プロペラシャフトが確認できない為、マフラーと遮熱版、次にプロペラシャフトを取り外して新しいプロペラシャフトと交換します。
メインの作業は、新品プロペラシャフトフトのジョイントを強化品ジョイントに取替となります。
まずは、新品ですがジョイント(下記の赤○部分)を取外します・・・少し気が引けます(笑)
次に、「034モータースポーツ製」ジョイントを組付けます。
プロペラシャフトを組み付けてロードテストを行ないましたが、正直私は変化を体感する事はできませんでしたが、普段お乗りになっているオーナー様は変化を体感していただける事と思います。
私どもの自動車整備という仕事は、目に見える仕事(鈑金修理など)ではなく、なかなか目に見えない内部の修理が多いので、お客様にご説明してお伝えする事が難しい仕事だと思います。
山内ガレージでは、修理した箇所や交換部品などを写真撮影し、納車時に写真をお見せしながら内容をご説明するよう努めております。
今後とも、山内ガレージを宜しくお願い致します。
ブログの最後が会社アピールになりましたが・・・(笑)
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