輸入車整備 有限会社山内ガレージ

有限会社山内ガレージ>スタッフブログ
有限会社山内ガレージ福岡県の外車・輸入車の車検・修理・整備・点検

アウディ車検

スタッフブログ

皆様、こんにちは、山内ガレージ溝部です。今回の投稿は、アウディA4とTTの車検整備の内容を紹介致します。

 

 

A4のメイン整備は、振動がひどくなっているとお客様の依頼がありましたので、エンジンマウント及びミッションマウントの交換と低ダストタイプのブレーキパットの交換です。

 

 

 

スペースが狭い為脱着が大変です。外したエンジンマウントゴム部分に亀裂がありました。

 

ブレーキパットを低ダストタイプに交換します。

 

 

Ate製の低ダストパットです。

 

ブレーキ鳴きも無く信頼して使用出来ます👍️

 

 

ブレーキパットを外してバックプレートも清掃します。

 

交換完了

 

 

アウディTTの整備は、スタビライザーロッド及びドライブシャフトブーツ破れです。このままでは、車検に不適合の為交換作業を行います。

 

スタビライザーロッドは、ボールジョイント部分の異音が発生しますのでASSY交換をします。

 

 上側のナットが緩まない、なぜなんだ❗️いろいろ試行錯誤しましたがおそらくナットがかみこんでどれだけ負荷をかけてもどうにもならない状態だと判断し切断しました。

 

 

切断作業に時間がかかり、普段の交換より時間を要しました。

 

 

ドライブシャフトブーツ破れてグリス漏れています。

 

 

ジョイント部分だけを外して交換を行いました。

 

 

 

 

漏れたグリスの清掃を行い交換完了 です。

 

 

山内ガレージでは、ヒューマンサービスに徹し、常にお客様に喜ばれる技能集団を目指します。

 

これからもよろしくお願いいたします。

溝部

-2021.05.28

シトロエン クサラ クーラント漏れ修理(前編)室内分解

スタッフブログ

 

皆さま

 

お世話になります。

 

山内ガレージ岩﨑です。

 

今回は、シトロエンクサラのクーラント漏れ修理(ヒーターコア交換)をご紹介させて頂きます。

 

室内を全て分解しての作業になり、作業時間も掛かりますので、前編は室内分解、後編はヒーターコア交換の内容でお届けしようと思います。

 

運転席側から室内を見た写真

 

助手席から室内を見た写真

 

 

クーラント漏れによるフロア水濡れ防止の為、受け皿とシートを敷いて作業します。

 

シトロエンクサラの室内分解は、初めての作業になり、マニュアル等も有りませんので、今までの経験を活かしながら作業を進めていくと以下の写真の様な隠しビスが有り苦労しました(汗)

 

 

 

 

 

 

室内側からダッシュパネルのボルトを全て外しましたが、パネルがびくともせずに外れません・・・エンジン側からワイパーカバーとワイパーモーターを外して確認すると、なんと、ダッシュパネルの固定ナットを発見しました!

 

これに気付く迄に苦労しました(汗)

 

 

 

ダッシュパネルを外した写真

 

 

↑上記ケース内にヒーターコアが有ります

 

今回分解時に苦労しましたが(汗)、取付けがスムーズにいく様に外したビスや部品を部分ごとにケースに分けました。

 

左が助手席側、右が運転席側

 

部分ごとに名称を書いて分けました。

 

各部の配線にも、名称を書いた荷札を付けました。

 

今回のポイントは、初めて作業する車両でしたので間違えるとマニュアル等の資料も無く、取付け時に迷うとかなりの時間を要します。時間短縮と間違えを無くす為に、荷札と部品を分ける事により、作業効率の向上に努めた所かと思います。

 

次回後編は、更に分解しヒーターコアの交換内容を紹介したいと思いますので、乞うご期待下さい!

 

いつも、ブログを拝見頂きありがとうございます!

 

これからも、宜しくお願い致します!

-2021.05.14

エンジン内部洗浄      累計2414台

スタッフブログ

こんにちは山内ガレージ溝部です。朝晩の寒さも和らぎ新緑の季節になりました。これから暑い季節になりますので皆様お身体をご自愛ください。

山内ガレージは、創業36年となります。これまでながく存続できたのは、皆様のお力添えあってのお陰です。ありがとうございます。

皆様に、好評いただいております。エンジン内部洗浄ですが2021年3月末時点で2414台となりました。

今年施工しました。お車をご紹介致します

お客様の声です。

お客様からありがたいお言葉をいただいております。

軽自動車 国産車 輸入車  年式車種問わす施工可能です。(一部車種不可)皆様お気軽にご相談ください。よろしくお願いいたします。

-2021.04.14

アウディA8クーラント漏れ修理(出先でのトラブル回避!)

スタッフブログ

皆さま

 

いつもお世話になっております。

 

山内ガレージ 岩﨑です。

 

 

 

桜が咲き卒業式入学式の季節になりましたね。山内ガレージ一同晴々しい気持ちで、お仕事をさせて頂いております。

 

山内ガレージでも新しい事にチャレンジし、成長して行けたらと思います!

 

さて!今回のブログ内容は、アウディA8クーラント漏れ修理です。

 

確認した所、車を止めて一晩で床に1円玉ぐらいの大きさの漏れが発生していました。

 

車両をピットに入れて下から確認すると、エンジン後方から下に5秒間隔ぐらいでクーラントが落ちているのを確認出来ました。

 

下から手鏡を使い、漏れ箇所を確認するとエンジン後方に付くウォーターハウジング本体から漏れを確認出来ましたので、こちらの部品の交換作業を行いたいと思います。

 

漏れている部分の写真を紹介したかったのですが…とにかくスペースが狭く手がやっと入る箇所でしたので、今回写真は、ある程度分解してからの写真になります。

 

ご了承下さい。

ボンネット側からエンジンを見ると部品が入り組んでいて作業も難航しそうな感じです💦

 

矢印の下辺りからクーラント漏れ有り

 

 

もちろん上から観ても漏れてる箇所は、確認出来ず…分解して行きます。

 

フェンダー側からエンジン後方を見た写真

 

上から順番に色々な部品を外して行きますが…

 

なかなか漏れている部品に辿り着くのは、大変そうです💦

 

ウォーターハウジングを外した所

 

 

 

 

 

やっと漏れている部品が外れました!

 

分解途中に気付いたのですが、オートマミッションの上にヒーターポンプらしき部品が有り、このポンプが壊れると全部分解してからじゃないと交換が出来ない様でしたので、事前の予防整備としてお客様にポンプ交換をお勧めした所、交換の許可を頂きましたので交換する事になりました。

 

エンジン後方上から見たらミッション上部に補助ヒーターポンプが有ります。

 

 

ポンプを外して良かったです!

ホースの中でヒーターパイプが破損していました!💦

 

 

 

 

これに気付かず乗っていると、走行中にヒーターホースが破裂しエンジンのオーバーヒートに繋がる所でした。

上記部品がエンジンの後側に取付けられています

 

こういった予防整備で出先でのトラブルを回避出来るので、僕らは、悪い箇所だけを直すのではなく次に起こり得る故障も予測して修理のご提案をさせていただいております。

 

予防整備はお客様への負担が増えるように思われますが、後に故障した時の方がリスクや費用負担が大きくなりますので、山内ガレージに御入庫頂いたお客様には安心してお車をご使用できるような整備を心がけています。

 

-2021.04.12

懐かしい。日産ステージアWGNC34(後編)

スタッフブログ

こんにちは、山内ガレージ溝部です。今回の投稿は、前回(前編)の続きです。

 

ステージアの車検整備及びタイミングベルト交換等です。

 

RB25直列6気筒エンジンです。

 

 

タイミングベルトを交換する為、エンジンカバー等分解します。

 

当時の記憶をたどりながら作業を進めました。

 

クランクプーリーのボルトが緩まず苦労しました。

 

 

冷却水漏れも予測出来ますので、ウォーターポンプも同時交換します。

 

 

 

オイル漏れを予防する為、クランクとカムのオイルシール交換も行いました。

 

 

オイルプレッシャースイッチとオイルクーラーのガスケットからオイル漏れがある為、オイル漏れ修理を行います。

 

 

最後に山内ガレージお勧めのエンジン内部洗浄を行いました。フューエルフィルター交換も行いました。

 

 

 

 

無事に整備完了してホッとしてます。

 

整備に時間もかかりましたが、久しぶりに日産の名車を楽しく整備を行うことが出来ました。

 

納車後に素敵なメールをいただき、ありがとうございます。

こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。

 

 

これからもお客様に喜んでいただく整備を行いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

-2021.03.29

新しい記事

アーカイブ

アーカイブ

ページトップへ