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BMW X4 SOSコール異常 バッテリー交換

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こんにちは、山内ガレージ溝部です。

今回の投稿は、メーターにSOSコール異常が表示されたBMW X4バッテリー交換を行いました。

SOSコールシステムとは、万一事故が発生した際に24時間体制のコールセンターへ自動で通報されるシステムです。

通報時には車両位置等の基本情報が通知され、コールセンターのスタッフと話す事が出来ます。また、手動でSOSコールを起動することが可能です。例えば、急病で動けなくなった場合やあおり運転に遭った時などの緊急事態発生にも利用できます。

診断機で確認したところ、テレマチックユニット内部のバッテリー上がりが原因と判断できましたので、バッテリーを交換する事にいたしました。

テレマチックユニットは、トランクに取り付けてあるものが多いのですが、この車両はシャークアンテナ下部の天井内張り内にあるので、通常より時間がかかる作業になります。

天井内張りを外すのに約1時間必要です。

やっとテレマチックユニットが見えます。

バッテリーを交換して診断機で故障コードを消去し完了です。

-2022.03.25

ベンツC(W205)ウィンドウォッシャー液の出が悪い修理

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こんにちは、山内ガレージ岩﨑です。

今回は、ウィンドウォッシャー液は出るが勢いが無いというお客様からのご依頼です。

まずは、ウォッシャータンクにウォッシャー液が入っている事を確認して症状を確認。

やはり、チョロチョロしか出ない…(症状確認)

左前のインナーフェンダーカバーを外すと中にウォッシャータンクが有ります。

インナーフェンダーカバーをめくるとウォッシャーポンプが見えます。

ウィンドウォッシャーポンプに取付けてあるホースを外し、エアーガンでホースにエアーを送って詰りや漏れを点検して異常がない事を確認。

次に、ポンプを単体で作動させるとウォッシャー液が少ししか出ないので、ポンプ不良と判断致しました。

ポンプを交換し、ウィンドウォッシャー液が勢い良く出る事を確認して修理完了です。

いつも、ブログを見て頂きありがとうございます!

-2022.03.15

ベンツC(W203)車検

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皆さまこんにちは、山内ガレージ 溝部です。

今回は、山内ガレージの車検で必ず行う作業のブレーキの清掃作業を紹介します。

ブレーキダストの附着↑
ブレーキダスト除去↑
リアブレーキダスト附着↑
リアブレーキダスト除去↑

リアブレーキは、サイドブレーキ用のシューがブレーキローター内に組み込まれていますので分解すると下記の様にブレーキシューが出てきます↓

赤線の部分の内側がブレーキシューの場所です(画像では見えませんが…) 

ロードテスト後、水温計の上がりが遅い事とヒーターの効き具合が悪い事に気付き点検した所、サーモスタットの不良が判明した為、お客様に説明をしたところそれが普通の状態だと認識されていましたが、このままだと「オーバークール」になるので交換作業をさせて頂きました。

作業完了です。

再度、ロードテストを実施し、水温計の上がり方とヒーターの効き具合が正常な状態になった事を確認しました。

山内ガレージでは、安心して乗っていただくことを常に心がけて整備に取り組んでまいります。

いつもご入庫ありがとうございます。また、ブログ掲載のご協力に感謝致します。

-2022.02.28

事務所不在時の「掲示板」ご案内

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はじめまして。山内ガレージ事務員の山下です。

今回は、私やスタッフが事務所を不在にした場合、ご来店していただいたお客様に分かるように[掲示板」を作成しましたので、ご案内させていただきます。

少ない人員で対応をさせていただいていますので、外出により事務所が不在となる場合がございますので、その場合は事務所入口に「掲示板」を提げるようにいたしました。

入り口にこの掲示板がある場合、事務所は不在にしていますので、工場内で作業をしている工場長の岩崎や溝部までお声がけをお願いいたします。

作業に集中している場合、気付くのが遅れるかもしれませんがご容赦ください。

それでは、皆様にとって今日がかげがえのない日になりますように。

-2022.02.21

BMW M5エンジン不調(ボトツキ)修理

スタッフブログ

いつもブログを見て頂きありがとうございます!

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

世間では、with コロナ時代になりコロナと共存しながらの生活になりつつある様に思います。(個人的感想)

山内ガレージでは、事務所内の換気を定期的におこない、ドアノブやテーブルの除菌を実施しています。

事務所入り口には、除菌スプレーとマスクをご用意していますので、ご自由にお使いください。

さて!今回の車両は、BMW M5(E39)エンジン不調の紹介です。

症状は、冷間時にエンジン始動後すぐエンストする。アクセルを踏み込んでも吹き上がらない。

診断機で電気的故障が無いか点検。(電気的故障無し)

点火系の故障又は燃料系の故障だと判断し、まずは点火コイル・プラグ等の点検(これも異常無い)

次は、燃料圧力と燃料流量の点検です。燃料の流量は正常だが燃料圧力が低い為「燃料ポンプの故障」と断定。

エンジンは始動出来ていた状況だが燃料圧力が低い為にエンジンが止まっていた様です。

早速修理に取り掛かりたい所ですが…部品が国内に無くドイツ在庫の為、入荷まで2〜3週間作業待ちとなりました。

リアシートを外すと出て来ます。
1度も燃料ポンプは交換していない事が解ります。

約3週間後に燃料ポンプが入荷したので作業再開です。

予防整備で燃料フィルターも交換しました。

カバーを外すと出てきます。

ロードテストを行い修理完了。

最近は、電話やメールでの問合せが増えており、その時に「ブログを見た」と言っていただき感謝しております。

次回ブログも読んで頂ければ光栄です!

宜しくお願い致します!

-2022.02.14

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